sgcWebSockets 4.5.2 ENTERPRISE エディション以降、Delphi/CBuilder を使用して独自の STUN/TURN サーバーを構築できます。
TURN および STUN サーバーの無料オープンソース実装です。
TURN サーバーは VoIP メディアトラフィック NAT トラバーサルサーバーおよびゲートウェイです。 汎用ネットワークトラフィック TURN サーバーおよびゲートウェイとしても 使用できます。
サポートされるプロジェクトのターゲットプラットフォームは次のとおりです:
まず、アカウントからコンパイル済みのバイナリをダウンロードする必要があります。 win32とwin64の2つのバージョンが利用可能です。希望するプラットフォームを選択し、 バイナリをフォルダーに解凍します。次のファイルが作成されます:
1. アプリケーションの実行に必要な 一部のcygwinライブラリがあります。これらのライブラリはcoturnサーバーとともにデプロイする必要があります。
2. いくつかのコンソールアプリケーション:
2.1 turnserver.exe:TURN/STUN サーバーを実行するメインコンソールアプリケーションです。
2.2 その他のアプリケーション:設定またはテスト目的に使用します。
3. Turnserver.conf: coturnサーバーの設定ファイルです。

これは coturn サーバーの設定ファイルです。開くとデフォルト設定が表示されます。
シンプルな設定
サーバーのパブリック IP アドレスは 80.15.44.123 で、ポート 80 でリスニングしています。接続の資格情報は以下のとおりです: ユーザー名 = demo、パスワード = secret
以下の設定を行います:
listening-ip=80.15.44.123
listening-port=80
realm=yourrealm.com
user=demo:secret
TLS を有効にした設定
サーバーのパブリック IP は 80.15.44.123 でポート 80 および 443(TLS 接続)でリッスンしています。接続の認証情報は:ユーザー名 = demo、パスワード = secret。証明書名(PEM 形式である必要があります)は certificate.crt で、秘密鍵は private.key です。
以下の設定を行います:
listening-ip=80.15.44.123
listening-port=80
realm=yourrealm.com
tls-listening-port=443
cert=certificate.crt
pkey=private.key
user=demo:secret
利用可能な設定は他にもあります。turnserver.confを開いて、 ドキュメント化されたセクションを読んでください。
Run coturn
設定が完了すると、turnserver.exe を実行するだけでサーバーを起動でき、 新しいコンソールアプリケーションが開いてログファイルが作成されます。 turnserver.conf ファイルで "verbose" を有効にすると、コンソールアプリケーションの 詳細レベルを上げる (より詳細なメッセージを取得する) ことができます。
