sgcWebSockets 4.4.8 に含まれる新機能とバグ修正の一覧です。
[+] : 新しいコンポーネント TsgcHTTP_JWT_Client。HTTP/1、HTTP/2、WebSocket の各クライアントコンポーネントで、認証 Bearer として JWT トークンをエンコードおよび署名できます。
[+] : 新しいコンポーネント TsgcHTTP_JWT_Server。HTTP/1、HTTP/2、WebSocket の各クライアントコンポーネントで、認証 Bearer として JWT トークンをデコードおよび検証できます。
[+] : 新しいコンポーネント TsgcWSAPI_Kraken_Futures。先物の市場データを取得する Kraken クライアントコンポーネントです。以下をサポートします。
・WebSocket のパブリックチャンネルおよびプライベートチャンネル。
・REST のパブリックエンドポイントおよびプライベートエンドポイント。
[+] : Coinbase Pro API を改善しました。Rest API が完全にサポートされ、取引が行えるようになりました。成行注文や指値注文の発注、注文のキャンセル、注文の一覧取得などです。
[+] : Coinbase Pro API を改善しました。WebSocket API が user チャンネルをサポートするようになりました。
[+] : Coinbase Pro API を改善しました。新しいプロパティ "SandBox" により、実際の資金を使わずに取引アカウントをテストできます。
[+] : WebSocket のサーバーおよびクライアントコンポーネントの LogFile を改善しました。WebSocket メッセージはマスクを解除した状態で記録されるようになりました。
[+] : Telegram API を改善しました。新しいメソッド GetBasicGroupFullInfo、GetSupergroupMembers、GetChatMember により、Basic グループおよび Super グループのメンバー情報を取得できます。
[+] : TsgcWebSocketHTTPServer を改善しました。新しいプロパティ "Charset" で、配信する DocumentRoot のファイルのデフォルトの Charset を設定できます。
[+] : OpenSSL 1.1.1 を改善しました。パスワード付きの証明書の読み取りに、IdCompilerDefines.inc でのコンパイラ定義 "SGC_OPENSSL_API_1_1" の有効化が不要になりました。
[+] : WebSocket サーバーの SSLOptions.OpenSSL_Options.ECDHE プロパティを改善しました。有効にすると TLS 1.2 用の安全な暗号スイートリストが追加されるようになりました。
[+] : Binance クライアントを改善しました。ListenKey の有効期限が切れたことを知らせるメッセージを Binance から受信すると、自動的に新しい ListenKey を要求します。
[*] : バグ修正。Delphi 7 から 2009 で最新の Indy バージョンを使用している場合に、WebSocket プロトコルが UTF8 メッセージを読み取る際の問題を修正しました。
[*] : バグ修正。Google PubSub クライアントで、メッセージが UTF-8 ではなく ASCII としてエンコードされていました。
[*] : バグ修正。Binance API で LocalTime を UNIX UTC 時刻へ変換する際の問題を修正しました。
[*] : バグ修正。HTTP/2 クライアントで、OnHTTP2BeforeRequest イベントの Headers 引数が初期化されていませんでした。
[*] : バグ修正。HTTP/2 サーバーで、バッファに 2 つ以上のフレームが含まれる場合に HTTP/2 プロトコルの検出が失敗していました。
[*] : バグ修正。OAuth2 クライアントで、ユーザー名 / パスワードを渡すと HTTP クライアントへ値を代入する際にアクセス違反が返されていました。(Peter さん、ご報告ありがとうございます)
[*] : バグ修正。HTTP/2 プロトコルでの Range Check Error(コンパイラオプションで RangeChecking が有効な場合)を修正しました。
[*] : バグ修正。HTTP/2 プロトコルで Integer をバイト配列へ変換する際の問題を修正しました。
[*] : バグ修正。HTTP/2 クライアントで APIVersion = oslAPI_1_1 のとき、openSSL ライブラリ 1.1.1 ではなく 1.0.2 が読み込まれていました。
[*] : バグ修正。HTTP/2 クライアントの OnHTTP2GoAway イベントで、notifyEvents = neAsynchronous のときにパラメーター GoAway が代入されていませんでした。
[*] : バグ修正。HTTP/2 クライアントの OnHTTP2RSTStream イベントで、notifyEvents = neAsynchronous のときにパラメーター RSTStream が代入されていませんでした。
[*] : バグ修正。TLS 1.3 と OpenSSL 1.1.1 で、デフォルトの最小プロトコルを TLS 1.2 ではなく TLS 1.0 に設定するようにしました。
[/] : PSSL_CTX を Pointer に変更し、openSSL 1.0.2 (PSSL_CTX_1_0) と openSSL 1.1.1 (PSSL_CTX_1_01) の両方の API に対応できるようにしました。
すべてのリリースの変更点はsgcWebSockets のリリースノートで確認できます。
